いのまたひできさんは 箱根駅伝に2011年に5区で出場したことで有名です。
そして、NHKアナウンサーの和久田麻由子さんの結婚が2019年3月に報道されました。
お相手の方は一般人ということだけで 当初は結婚した旦那さん情報はほとんど出てこなかったのですが、その後2019年09月の写真週刊誌で箱根駅伝を走ったランナーと書かれたこともありお相手が判明しました。
そして現在では早稲田大学で活躍した元駅伝スター「いのまたひでき(猪俣英希)」さんであることが知られています。
しかし駅伝が特に好きな方ではない大勢の方は「だれなのか?」と知りたいと思っていると思い 猪俣英希さんの経歴や高校・大学そして現在の職業などを詳しくご紹介します。
スポーツ科学部の方は残っていました
→【先輩たちのキャリア選択】猪俣 英希さん(スポーツ科学部卒) – 早稲田大学 入学センター https://t.co/rDcxsOfCEG
— kenji_k (@k11952) September 7, 2019
駅伝当時も人気が凄かったですが、とても爽やかなイケメンですね。
いのまたひできプロフィール
氏 名:猪俣 英希(いのまた ひでき)
生年月日 :1988年04月24日
年 齢:32歳(2020年12月現在)
出身地 :福島県会津美里町
身 長 :173cm
血液型 :O型
大学卒業後:三菱商事に入社し船舶・宇宙航空事業本部船舶部に配属
出身地と小学校から大学まで
猪俣さんの出身地は福島県会津美里町、会津若松市の左に位置する町です。
出身小学校は会津美里町立本郷小学校
会津美里町立本郷中学校から会津若松市にある福島県立会津高等学校に進学しました。こちらは偏差値60以上ある進学校です。
1890年に会津中学として設立された歴史ある伝統校で、多数の著名人を排出しています。
会津高校では陸上競技部で長距離に打ち込んでいて、大学では早稲田のエンジ色の襷をかけて箱根駅伝に出場したいと憧れていたそうです。
陸上部の活動が終わって受験勉強を始めたのは高校3年の11月からで
した。
けれどもその憧れを実現すべく、短期集中型の受験勉強で挑み、一般入試で早稲田大学スポーツ科学部に入学しています。
高校の先輩で早稲田大出身の北京五輪マラソン代表・佐藤敦之さんに憧れて入部しますが、当初は、猪俣さんの持ちタイムは部内で下の方で夏合宿にも参加できないレベルでした。
怪我もあり 厳しい状態でしたが、持ち前の強いハートで激しい練習で自分を追い込み徐々に力をつけていきました。
そんな努力家の猪俣さんが初めて大学三大駅伝を走ったのは、4年時の全日本大学駅伝です。
6区を区間2位の成績で走り、早稲田大学の優勝に貢献します。初めての三大駅伝で区間2位は凄い成績です。いきなりこれだけ走れるのは気持ちが強いのと地道に練習をしてきた結果ですね。
2011年 箱根駅伝
憧れの箱根駅伝では5区を走っています。
当初は9区への起用が予定されていていましたが、レース数日前に山登りの5区を走ることが決まりました。
柏原さんに抜かれはしましたが、トップ東洋大との差を27秒差にとどめ、早稲田の総合優勝に貢献しています。
猪俣英希
早稲田大学 一般入試で早稲田に入学
4年生で最初で最後の箱根駅伝に5区で出場 山の神柏原竜二に抜かれるものの闘志溢れる走りで柏原に差をあまりつけさせなかった そして復路で逆転した早稲田は優勝し三冠を達成した pic.twitter.com/U9AIniDNfL— 箱根駅伝で活躍した選手名鑑 (@rikujou92) March 2, 2014
猪俣英希さんの現在の職業は?
大学卒業後は三菱商事に入社して、船舶・宇宙航空事業本部船舶部に配属され、主に船舶取引などの事業に携わっていました。
2016年からは、産業機械事業本部 エレベーター事業部 東アジア・アセアンチームに所属されています。
年収はどれくらい?
三菱商事の平均年収は1,400万円。ボーナス平均730万円。
新卒入社の場合は、30歳前後で年収1,000万円に達するとのことです。猪俣さんは現在32歳(2020年12月)なので、年収は1,000万円超えていることでしょう。
NHK和久田麻由子アナウンサーと結婚
2019年09月の写真週刊誌で、和久田アナの結婚相手は 早稲田大学のスター選手、駅伝界きってのイケメン、2011年の箱根駅伝で5区を走り二代目山の神柏原さんとデッドヒートを演じたと書かれていました。
現在は商社勤務の一般人ということだからなのか他の週刊誌にもお名前が書かれていません。少し不思議な感じがしますね。
まとめ
今回は、猪俣英希さんの経歴、早稲田時代、そして和久田麻由子アナウンサーとの関係も!ということでご紹介しました。
猪俣英希さんのご実家は福島県会津美里町にあり、地元の名門高校である会津高校出身です。高校時代は陸上競技部に所属していました。
大学は一般入試で早稲田大学に入学、競走部に所属し、2011年の箱根駅伝で早稲田大学18年ぶりとなる総合優勝に貢献しました。
現在は三菱商事勤務で、妻は和久田麻由子アナウンサーです。
箱根駅伝は、早稲田OBとしてゴール地点の大手町に出現すると嬉しいとの声もあります。
早稲田大学の順位とともに、猪俣英希さんの動向に注目です。
最後までお読み頂きまして有り難うございました。