先日、中古のノートパソコン「VAIO Pro PK(VJPK13C11N)」を購入し、ワクワクしながら初期セットアップをしていました。
ひと通りWindows Update(ウィンドウズ・アップデート)を終わらせ、動作確認のためにイヤホンを挿してみたところ……
「あれ? イヤホンを挿してるのに、PC本体のスピーカーから音が流れてくる…!?」 設定を見直しても、イヤホンが認識されている気配すらありません。
「中古だからイヤホンジャックが壊れてるの!?」と一瞬大焦りしたのですが、
原因はハードウェアの故障ではなく、Windows Updateにありました。

同じように「アップデートしたら急に音が出なくなった!」と困っている方に向けて、
今回私が一発で直した方法をシェアします。

深くに隠れている「オプションの更新プログラム」を取りこぼしていたことでした。
普段、Windows Updateは自動で進みますが、実は「手動でチェックを入れないと
インストールされないプログラム」が存在します。
そこに、音を正常に鳴らすための重要なデータが眠っていたのです。

私が実際に解決した手順がこちらです。

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【解決へのステップ】

スタートメニューの「設定(歯車マーク)」を開く 「Windows Update」をクリックする 画面の下の方にある「詳細オプション」をクリックする 「追加のオプション」という項目の中にある「オプションの更新プログラム」を開く 「ドライバー更新プログラム」の矢印(>)を展開する ここでリストの中に、「Intel」と名前のつくプログラムが2つ並んでいました。

★超重要:音のトラブルなのに「Intel」?

「音の不具合なんだから、オーディオ関係(Realtekなど)のプログラムを探せばいいのでは?」と思いがちですよね。

実はここが落とし穴!ノートPCの音を鳴らす指示を出す大元のチップ(頭脳)は、Intel製のことが多いのです。

そのため、音のトラブルであっても「Intel」とつくドライバーが原因になっているケースが多々あります。 見つけた2つのIntelプログラムにチェックを入れ、「ダウンロードとインストール」を実行。

インストール完了後にPCを再起動したところ…… 「直った!!!」

無事にイヤホンから綺麗な音が聞こえるようになり、ジャックの抜き差しにもちゃんと反応してくれるようになりました。

 なぜ「オプション」の更新プログラムが重要なのか?

ついつい「オプション=おまけ、やらなくてもいいもの」と思ってスルーしちゃいますよね。でも、Windowsにおいてここはめちゃくちゃ重要な場所なんです。

昔のWindowsは、あらゆる部品のプログラム(ドライバー)を強制的に一斉アップデートしていました。その結果、パソコンの機種によっては「アップデートした途端に画面が真っ暗になった」「音が出なくなった」というトラブルが世界中で多発してしまったのです。

そこでMicrosoftは、 「基本のセキュリティは全員強制にするけれど、パソコンの部品ごとの細かいプログラムは、不具合が出た人だけが自分で選んで入れられるように『オプション』に分けて置いておこう」 という仕組みに一歩引いたのです。

つまり、オプションの更新プログラムは「おまけ」ではなく、「なんか調子が悪いな?」という時のための、お薬(修正パッチ)が置いてある場所。

「Windows Updateをしてから何かの調子がおかしい」と思ったら、詳細オプションを覗きに行くのが鉄則です。

 まとめ

修理に出す前に「詳細オプション」をチェック! 中古PCだったこともあり、最初は「ハズレを引いたか……?」とヒヤヒヤしましたが、Windowsの仕組みを理解すればなんてことはないトラブルでした。

もし皆さんも、Windows Update後にイヤホンから音が鳴らなくなったら、以下の3点を試してみてください。

「詳細オプション」の中の「オプションの更新プログラム」を開く

「Intel」などの文字が入ったドライバーがないか探す

インストールしたら必ず「再起動」する

パソコンを修理に出したり、初期化したりする前に、ぜひ一度試してみてくださいね!

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